日本入国の際の水際措置の変更について、お知らせします。

1 ニューヨーク州から入国する場合の検疫所長の指定する宿泊施設での待機期間(変更:6日間→3日間)
当館管轄地域のうちニューヨーク州からの入国者・帰国者については、これまで検疫所長の指定する宿泊施設において6日間の待機が求められておりましたが、2月18日午前0時(日本時間)からは3日間待機に変更となり、入国後3日目に検査を受けていただき、検査において陰性と判定された場合は同宿泊施設を退所し、入国後7日目までの間、自宅等での待機となります。

2 3月以降の水際措置の見直し(岸田総理の記者会見)
17日(日本時間)、岸田総理大臣は記者会見において、3月1日以降の水際措置の見直しについて発表しましたところ、入国者・帰国者の待機期間等に係る発言要旨は以下のとおりです。
(1)日本入国後7日間の自宅等待機を原則としつつ、3日目の検査で陰性が確認された場合は、それ以降の待機を不要とする。
(2)オミクロン株の指定国・地域からの入国者・帰国者(米国は同指定国)について、施設待機期間を3日とする。
(3)上記、オミクロン株の指定国・地域から入国する場合において、ワクチン3回目追加接種済みの方は、3日の施設待機に代えて、3日の自宅等待機とする。
上記以外に、外国人の新規入国について発表がありましたところ、詳細が判明次第、外務省HP、当館HPに掲載されますので、御参考になさってください。

なお、ニューヨーク州からの帰国者の水際措置につきましては、これまで在留邦人の皆様から高い関心や様々な御意見を頂きましたことに当館としても深い感謝を申し上げます。引き続き皆様のお声や関心を当館としても着実に届けるよう努めて参ります。

メール内容の詳細につきましては、厚生労働省HP及び外務省HPで御確認ください。
日本への帰国・入国を検討される方は、必ず厚生労働省及び外務省HPで最新情報を御確認ください。

【厚生労働省HP】
「水際対策上特に対応すべき変異株等に対する指定国・地域について」
https://www.mhlw.go.jp/content/000883243.pdf
「水際対策に係る新たな措置について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

【外務省HP】
「新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置」
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2022C016.html

(検疫の強化に関する日本の問い合わせ窓口)
○厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)
《日本国内から》:0120-565-653
《海外から》:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)